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  • 2025-04-15

東京電力エナジーパートナー(EP)傘下のファミリーネット・ジャパン(東京・港)は9日、集合住宅にある各家庭の電気給湯器「エコキュート」を自動制御する取り組みを月内に始めると発表した。利用状況にあわせて、マンション内などに設置された太陽光発電の発電量が増える時間に給湯し、夜間や雨天時に使えるようにする。

同社は集合住宅向けに通信サービスや、電力を各部屋にまとめて供給する事業を手掛ける。まずは野村不動産が横浜市内で分譲する集合住宅向けにサービスを始め、順次物件を広げる。エコキュートを細かく制御することで、使用電力の無駄を減らすことができる。

エコキュートはパナソニックと連携し、遠隔でも制御できるようにした。各家庭の給湯時間や翌日の天気予報などをもとに発電量やエコキュートの利用状況を予測・分析して、ファミリーネット・ジャパンが個別に機器を制御できるようにした。太陽光の電力を無駄なく使えることをアピールし、電力の販売先拡大につなげる。

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